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工事

天カセ4方向洗浄2(洗浄中・後)

洗浄中です。

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通常よりかなり時間がかかりました。

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排水のチェック・運転チェック。

水漏れも・風量改善・運転も正常になりましました。

実は熱交換のステーが腐りブラブラ状態だったので、

応急処置しておきました。

後何年か、もってほしいですね。









天カセ4方向洗浄1(洗浄前)

厨房近くにあるエアコンの洗浄。

冷房時水漏れの状況です。

十数年洗浄していないそうです。

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凄い状況でした。

2へ続く

エココプター1号取付

ハイブリットファンの壁掛エアコン用ファン

エココプター1号の取付です。

プラスドライバー1本でOKです。

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全ての部品。

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台座の取付ドライバーでネジを締めるだけ。

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ファンを取り付けます。
運転しながら、ファンの位置や角度の調整をします。
ステーを手で曲げながら調整するので、手を切らないように注意。
一般の方にはこの調整が難しいと思います。

それから、見栄えはどうしても我慢が必要です。

ハイブリットファン取付

ハイブリットファン の取付です

今回は天カセ4方向ですが、長方形のタイプなので、3つの吹き出し口に対応します。

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工具は、プラスドライバーとニッパーかペンチが必要です。

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吸込みグリルを外し、フィルターも外します。
黒いパーツをインシュロックで固定します。
機種によって色々なので、現場で考えましょう。
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黒いパーツと台座を付属ビスで止めます。
あまり強く締めると、グリルが壊れますので注意
フィルターをもとにもどします。
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室内機にグリルを戻します。
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羽を組みたてます。
結構大きいです。
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取付て運転。
羽の長さはは多少短く調整できます。
角度の調整で回るスピードが変わるそうです。
説明書をきちんと読めば、誰にでも組立られますが、
脚立作業や、フィルターグリルの破損など、気をつけましょう!
当然、運転は停止して作業しましょう。

今回は、羽の届かない吹き出し口にエアーウイングを取り付けました。
遮蔽する方法もあるようです。




天井換気扇交換工事

天井換気扇の交換工事です。

10年以上使用し、故障したので交換となりました。
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天井材がジプトーンだったので、天井材をはがして作業できました。

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古い天井扇を取り外します。
電源線も外すので、ブレーカーで電源を必ず落としてから作業します。

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外した古い天井扇。
腐食もしていますが、ファンもかなり汚れています。

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海の近くなので、鉄製フレキダクトが腐食してボロボロになっていました。
本当はSUS製のダクトが良いと思いますが、
応急で用意してきたアルミダクトに変えました。

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天井下地材を調整・天井材の復旧
新しい天井扇にダクトを接続・電源線の接続
試運転をして終了です。

*天井材を外せない場合、もっと大変な事になりますね。

当社最近の工事標準

最近流行りのドレン(排水)パイプ。

ACドレンパイプ。
VP管にウレタンで断熱されているので、保温工事が不要。
単価が高くても、保温工事屋さんを頼んだり、自分で保温するより施工する必要がない。
外装はアイボリーで綺麗なので、多分本来は露出配管用に考えられたのでしょう。
(あくまで個人の意見です)
でも、改修工事など狭い天井裏にドレンパイプを通すので、パイプの施工が終われば
その場所は終わりというのはとっても助かります。
保温屋さんには申し訳ないのですが、パイプ自体の金額が高くても、保温工事代を
別途考える必要もないので逆に安くあがる可能性もある。
ということで、最近かなり品薄状態です。
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この洗濯ばさみみたいな道具。
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このこのパイプをまっすぐ切る為の道具です。
単純ですけど、私みたいに不器用な人には大変助かります。
施工品質にムラがなくなりますよね。
本当に単純な道具ですけど。ちょっとしたアイディアですね。
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私でもこんなにきれいに切れます。

室内機の接続部は「漏ドレンホース」という部材を使っています。
見難くてすみませんが、グレーのホース。
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ポンプアップで接続の場合、エルボを沢山使って接続するよりは、確実。
接続部には専用バンドを使って、印まで締めれば適正トルク。
フレキホースなので、地震等の揺れによる配管の破損などにも良いと思います。
改修工事など狭いところでの接続は大変便利。
作業スピードがあがります。

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冷媒管の支持金具には、民間の工事(改修工事も)でもできるだけ保護プレートを
使用して、保温材の潰れを軽減し、結露をしないように努力しています。
保温材の接続部も特にガス側配管は自己融着テープを
使いその上に断熱テープを巻きます。
(ブチルテープは暖房時熱くなると剥がれてしまう事があります)

気密試験(窒素ガスによる)も行い、漏れの無いよう確認しています。
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という感じで見えない所にもできるだけの配慮はしています。
後でのクレームはエンドユーザーさんにも迷惑をかけますし、
自分たちもショックですからね。
条件も色々ありますから100%ではありませんが、努力しています。

天カセ4方向更新工事

天カセ4方向室内機更新工事です

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更新前です。
ショートカセットタイプ。

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既存の室内機を取り外します。
今回の室内機は通常のタイプなので、天井開口穴を大きくします。
(910mm×910mm)
吊ボルトのピッチ・ボルト長さの変更、冷媒管・ドレン配管・伝送線・電源線・リモコン線
を新しい機器に合うように変更します。

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新しい室内機の吊込。
室内機のレベル調整。
配管・配線等の接続。保温。
パネルを取付け完成です。
今回は、加湿器・新鮮空気取り入れ・高性能フィルターのオプション工事もありました。

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加湿器組込(ダブルフロー)

天井カセット2方向タイプ加湿器組込

ダイキンなのでダブルフロー
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加湿器本体です。

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室内機ボディに指定の穴をあけます。

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上の穴付近に断熱材を張り、加湿器にドレンホースを取付け、
本体取付け金具を取付け加湿器を組込ます。
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吹出し口の中にあるジャバラのようなものが加湿エレメントです。
これを水で湿らせ、自然に蒸発させて、空調機の吹出す風と混ざり加湿します。

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配線改装アダプターです。
空調機と加湿器を連動させるキバンです。

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室内機のキバンが入っているボックスに組込配線。
この機種、都度このボックスを引き出す作業がかなり面倒。

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加湿器とキバンの配線接続。
なぜかアース線は現地手配。
ラウンドフローの時は付属していたのに・・・。。

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組込終了。
吊込後、給水管を接続します。

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室内機設置。
組込式なので、見た目はそのままです。

加湿器組込

天井カセット4方向
(ダイキンだからラウンドフロー)にオプションの自然蒸発式加湿器を組込。

指定の場所に穴をあける。
切れないカッターの刃を使うとスチロールの粉が出てしまうので
1っ箇所1枚づつ替えてます。
もちろん、ドレンパンに入らないように養生テープで養生してから行います。

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開口部や指定の場所に付属の断熱材を張り、加湿器とドレンホースを組み込みます。
上の写真で左側小さい穴にドレンホースが入りドレンパンに落ちるようです。

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吹出し口内のジャバラのようなエレメントに水がしみこみ、蒸発して加湿します。
通常は暖房運転(サーモON)で加湿されます。
ヒューミディスタッドでの制御も可能です。
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電装換装アダプターを別の場所に取付け、配線を引き回しエアコン本体キバンや
加湿器側端子に接続、エアコン本体上部に断熱材を張りつける・・・。
ちょっとやることが多すぎるような・・・。
メーカーによっては、エアコン本体キバンに配線するだけのものもあります。
以前他メーカーで、既設の空調機に後から組み込みをしたことがありますが、
天井内の作業となるので、かなり苦労しました。
このタイプ、標準的には、暖房運転(サーモオン)の時にしか加湿しないので
個人的には、組込タイプではなく、独立した加湿器をお勧めします。
空調機の運転に関係なく室内の湿度で加湿運転をします。
天井埋め込みタイプや天吊タイプ、床置タイプなど
業務用加湿器も何種類か発売されてます。
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ウエットマスター社のてんまい加湿器施工例

厨房用天吊型エアコンの例

厨房用天吊タイプの室内機設置例

日立製 外装はSUS仕様ですね。

各メーカー出ています。

今回は同時ツインタイプで、配管は天井内隠ぺい配管。
ドレンアップメカを組み込んでいます。

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