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家庭用ロスナイの分解掃除をしてみた

家庭用のロスナイ 三菱 VL-70S2を分解掃除をしてみました。

10年使用です。

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カバーを外します

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飛び出ているものが、吸気と排気のフィルターです。
通常、ユーザーさんのできる掃除はこの2枚。
ただ、カバーを外すので、やらない事も多いのでは?

Wp_001412   Wp_001410
黒いカバーを外すとファンと熱交換器が出てきます。

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カバー内部とファンも汚れていますね。
この熱交換器がロスナイの命です。
取扱い説明書には交換してくださいとは書かれていません。

Wp_001411  
フィルターがあっても汚れないわけないですよね・・・。

Wp_001415
部品展開図からすると、もう一つファンがあります。
外してみると・・・。

Wp_001418
裏側に出てきました。
ロスナイは、吸気と排気を同時にするので、こうなります。

エアコンのように水洗いはできないのでふき掃除。
今、思えば、ケースも取り外せば水洗いできましたね、電気系もあるので
完全な分解になりますね。
年数が経っているなら、新品を付けたほうが早いかもしれません。
Wp_001416

Wp_001420
外せた部品は全て、水洗いしました。

Wp_001419
熱交換器は紙なので、水洗いはできません。
これが、紙というのが重要なんだそうです。
ということで、熱交換器は交換。
こんなに白かったのかと・・・。
Wp_001425  Wp_001427
内部はふき掃除と防カビ、脱臭スプレーを噴霧(気休めです)
洗った部品、熱交換器を交換、組み立て。
終了です。

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コメント

ロスナイは快適性と省エネを備えた優れた製品だと思います。余談になりますが、今から約45年前に、世間ではあまり知られていませんが吉野昌孝さんという方が発明をされています。ウィキペディアにも載っていますので、よろしければ検索して見て下さい。

古舘さんに似ていますね^^

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