当社最近の工事標準
最近流行りのドレン(排水)パイプ。
ACドレンパイプ。
VP管にウレタンで断熱されているので、保温工事が不要。
VP管にウレタンで断熱されているので、保温工事が不要。
単価が高くても、保温工事屋さんを頼んだり、自分で保温するより施工する必要がない。
外装はアイボリーで綺麗なので、多分本来は露出配管用に考えられたのでしょう。
(あくまで個人の意見です)
でも、改修工事など狭い天井裏にドレンパイプを通すので、パイプの施工が終われば
その場所は終わりというのはとっても助かります。
保温屋さんには申し訳ないのですが、パイプ自体の金額が高くても、保温工事代を
別途考える必要もないので逆に安くあがる可能性もある。
外装はアイボリーで綺麗なので、多分本来は露出配管用に考えられたのでしょう。
(あくまで個人の意見です)
でも、改修工事など狭い天井裏にドレンパイプを通すので、パイプの施工が終われば
その場所は終わりというのはとっても助かります。
保温屋さんには申し訳ないのですが、パイプ自体の金額が高くても、保温工事代を
別途考える必要もないので逆に安くあがる可能性もある。
ということで、最近かなり品薄状態です。

この洗濯ばさみみたいな道具。

このこのパイプをまっすぐ切る為の道具です。
単純ですけど、私みたいに不器用な人には大変助かります。
施工品質にムラがなくなりますよね。
本当に単純な道具ですけど。ちょっとしたアイディアですね。


私でもこんなにきれいに切れます。
室内機の接続部は「漏ドレンホース」という部材を使っています。
見難くてすみませんが、グレーのホース。

ポンプアップで接続の場合、エルボを沢山使って接続するよりは、確実。
接続部には専用バンドを使って、印まで締めれば適正トルク。
フレキホースなので、地震等の揺れによる配管の破損などにも良いと思います。
改修工事など狭いところでの接続は大変便利。
作業スピードがあがります。

冷媒管の支持金具には、民間の工事(改修工事も)でもできるだけ保護プレートを
使用して、保温材の潰れを軽減し、結露をしないように努力しています。
保温材の接続部も特にガス側配管は自己融着テープを
使いその上に断熱テープを巻きます。
(ブチルテープは暖房時熱くなると剥がれてしまう事があります)
気密試験(窒素ガスによる)も行い、漏れの無いよう確認しています。


という感じで見えない所にもできるだけの配慮はしています。
後でのクレームはエンドユーザーさんにも迷惑をかけますし、
自分たちもショックですからね。
条件も色々ありますから100%ではありませんが、努力しています。
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