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2014年2月

天カセ4方向洗浄・部品交換

前回の応急処置から、かなり時間が経ってしまいましたが、やっと洗浄できる時間が

とれました。
前回の応急処置で、強風運転ならば症状は出ませんでした。
ただいま、工事予定が3月までいっぱいで身動きとれません。
最初の熱交の様子

Dscf5600 Dscf5601
応急処置後
Dscf5604 Dscf5613
分解・養生
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Dscf5617_2 Dscf5620
Dscf5619 Dscf5622
洗浄液は油汚れなどではないので、環境にやさしいエコタイプ。
Dscf5621    Dscf5623
部品洗浄後
Dscf5628  Dscf5631
部品交換(ファンモーター・各種センサー)
Dscf5630  Dscf5632
洗浄後の熱交
Dscf5626  Dscf5627  Dscf5624
室外機の圧縮機上部温度センサー交換
Dscf5636  Dscf5635
試運転・運転点検
Dscf5637
写真はありませんが、実際に注水しドレンポンプ作動テストも行います。
終了です。
Dscf5638

室内機熱交換器の汚れ

暖房運転時に高圧遮断装置の作動エラーが出て頻繁に停止するという状況。
Dscf5597

フィルターはきれいにしてあったのですが、熱交換器を点検してみると
こういう状況。

Dscf5600  Dscf5601

このくらいになると、症状は出ると思います。
実際、表面だけでなく、熱交フィンの間も詰まっています。

今日は、応急で表面の汚れを取り、掃除機でマキュームしてみましたが
Dscf5602 Dscf5604
後日、分解洗浄は必要です。
どしても、フィルターを通りすぎて中に入ってしまうゴミもあるので
何年も点検をしていない方は、一度、専門業者(お掃除屋さんでなく)や
メーカーサービスに点検してもらうのも良いかもしれませんね。
室内機の熱交換器が詰まると、風量が不足してしまいます。
暖房では高圧遮断による停止(オーバーヒート状態)
やフィルターが熱で変形することもあります。
冷房では、結露により水滴がたれたり、ドレンパンのドレン水が凍結することもあります。
その他色々関連して不具合が出てきます。

どちらにせよ良いことはありません。

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