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2013年10月

天カセ4方向更新工事

天カセ4方向室内機更新工事です

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更新前です。
ショートカセットタイプ。

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既存の室内機を取り外します。
今回の室内機は通常のタイプなので、天井開口穴を大きくします。
(910mm×910mm)
吊ボルトのピッチ・ボルト長さの変更、冷媒管・ドレン配管・伝送線・電源線・リモコン線
を新しい機器に合うように変更します。

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新しい室内機の吊込。
室内機のレベル調整。
配管・配線等の接続。保温。
パネルを取付け完成です。
今回は、加湿器・新鮮空気取り入れ・高性能フィルターのオプション工事もありました。

Wp_000935

加湿器組込(ダブルフロー)

天井カセット2方向タイプ加湿器組込

ダイキンなのでダブルフロー
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加湿器本体です。

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室内機ボディに指定の穴をあけます。

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上の穴付近に断熱材を張り、加湿器にドレンホースを取付け、
本体取付け金具を取付け加湿器を組込ます。
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吹出し口の中にあるジャバラのようなものが加湿エレメントです。
これを水で湿らせ、自然に蒸発させて、空調機の吹出す風と混ざり加湿します。

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配線改装アダプターです。
空調機と加湿器を連動させるキバンです。

Wp_000943  Wp_000944  Wp_000945
室内機のキバンが入っているボックスに組込配線。
この機種、都度このボックスを引き出す作業がかなり面倒。

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加湿器とキバンの配線接続。
なぜかアース線は現地手配。
ラウンドフローの時は付属していたのに・・・。。

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組込終了。
吊込後、給水管を接続します。

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室内機設置。
組込式なので、見た目はそのままです。

加湿器組込

天井カセット4方向
(ダイキンだからラウンドフロー)にオプションの自然蒸発式加湿器を組込。

指定の場所に穴をあける。
切れないカッターの刃を使うとスチロールの粉が出てしまうので
1っ箇所1枚づつ替えてます。
もちろん、ドレンパンに入らないように養生テープで養生してから行います。

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開口部や指定の場所に付属の断熱材を張り、加湿器とドレンホースを組み込みます。
上の写真で左側小さい穴にドレンホースが入りドレンパンに落ちるようです。

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吹出し口内のジャバラのようなエレメントに水がしみこみ、蒸発して加湿します。
通常は暖房運転(サーモON)で加湿されます。
ヒューミディスタッドでの制御も可能です。
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電装換装アダプターを別の場所に取付け、配線を引き回しエアコン本体キバンや
加湿器側端子に接続、エアコン本体上部に断熱材を張りつける・・・。
ちょっとやることが多すぎるような・・・。
メーカーによっては、エアコン本体キバンに配線するだけのものもあります。
以前他メーカーで、既設の空調機に後から組み込みをしたことがありますが、
天井内の作業となるので、かなり苦労しました。
このタイプ、標準的には、暖房運転(サーモオン)の時にしか加湿しないので
個人的には、組込タイプではなく、独立した加湿器をお勧めします。
空調機の運転に関係なく室内の湿度で加湿運転をします。
天井埋め込みタイプや天吊タイプ、床置タイプなど
業務用加湿器も何種類か発売されてます。
Dscn1923  Dscn1903  Dscn1935
ウエットマスター社のてんまい加湿器施工例

厨房用天吊型エアコンの例

厨房用天吊タイプの室内機設置例

日立製 外装はSUS仕様ですね。

各メーカー出ています。

今回は同時ツインタイプで、配管は天井内隠ぺい配管。
ドレンアップメカを組み込んでいます。

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ルームエアコン マンションなど梁に取り付ける例

ルームエアコンをマンションなどに取り付ける例です。
スリムダクトで配管をカバーしています。
手間のかかる例ですね。

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