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2009年2月

エアコン洗浄 壁掛タイプ 1

今回は、ある大学の研究室のエアコンの洗浄です
業務用エアコンの壁掛タイプです。
噴出し口から、固形物が飛び出してくるとのこと、、、。

Pic00001 家庭用に比べるとかなり大きいです。





Pic00004 熱交換器の見た目はそんなに汚れてないように見えますが、
こちらにも、小さい固形物がたくさん付いてました。




Pic00007 これは、送風用のファンです。
これでは、固形物も飛んでくるわけですね。
きっとかなりモーターにも付加が掛かっていたでしょう。

 

Pic00012 壁掛タイプも専用の養生シートがあります。
横の長さが何種類もあるので、使い分けます。
天カセより、養生には気を使います。
機器の後ろに水が行かないよう注意します    

 

Pic00013 右側が洗浄後、左側が洗浄前です。
違いがわかりますか?




Pic00017 パネルやドレンパンなどは、外で掃除。
拭き掃除ではなく、洗浄機を使います。
隅々まできれいになります。

 

 

Pic00021 組み立て、試運転。
送風音も静かになりましたし、固形物も飛ばなくなりました。

                                             




Pic00020 今回も、こんなに真っ黒でした。






洗浄のお問い合わせは 当社HPで

エアコン洗浄 天井カセットタイプ(美容室)4

Pic00037_3風を送る送風ファンもキレイに。
ファンも汚れたり、汚れにより、重量バランスが悪いと、
異常な振動やファンモーターへの負荷か大きくなります。

Pic00039_2 パネルも洗浄機で掃除しました。



Pic00042 もとのように組上げ、可動部部には、グリスや油も塗ります。



Pic00044 パネルを取り付けて、試運転。
エアコン内部を乾かすために、多少運転します。
また、運転状況を確認します。
高圧保護装置は作動しなくなりました。

エアコン洗浄 天井カセットタイプ(美容室)3

Pic00026エアコンを専用のカバーで養生します
高圧洗浄機で洗浄剤を吹きつけます。
洗浄剤が飛び散らないように、また、洗浄剤がうまく
バケツに入るようになっています。

Pic00032 Pic00030 洗浄開始、汚れた液が、バケツ二溜まっていきます。
すごい色です。
タバコを吸う部屋は、ヤニで少し黄色っぽくなります。
フィンを倒してしまわないように、洗浄ノズルの使い方も
コツがあります。
Pic00035 洗浄後の熱交換器です。
きれになりました。これで風も通ります。
やっと熱交換できますね。
ただ、フィンがもう腐食して、ボロボロでした。
美容室で使う、何かの成分が原因かもしれません。

Pic00038

ドレンパンもキレイになりました。

エアコン洗浄 天井カセットタイプ(美容室)2

Pic00016パネルを取り外した状態です。
これから、部品を丁寧に、分解していきます。
色々な、メーカー、機種を扱うので、プロでもやはり緊張します。

Pic00017 Pic00022 ドレンパンも汚れてますね。



Pic00023ドレンポンプ下のストレーナーです。
ゴミのほうが大きいです。


Pic00018 全部取り外して、熱交換器とボディだけになりました。
目詰まりして、風が出ません。
今回は、これをキレイにするのが目的です。

Pic00027 すごいです。


エアコン洗浄 天井カセットタイプ(美容室)1

第一弾 
天井カセット(4方向)タイプ状況
暖房時に高圧保護装置が作動し、エアコンが止まってしまった。
理由
室内機の熱交換器が汚れて、目つまり状態で、オーバーヒート

今回のお客様は美容室です

Pic00009





このタイプが2台(同時ツイン)です

Pic00012





最初は、養生です。
正常に運転する場合は、現状の運転を確認してから分解です。

Pic00014

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